
大きな鉄塔が立ち並び、それぞれが送電線で結ばれている光景を目にすることがありますが、送電線には超高電圧が24時間365日休むことなく瞬間的に送り出されています。この電気の速度は光の速さと同等といわれ、1秒間に地球を7周半回るスピードです(毎秒約30万km弱)。
当社の設備に故障が発生した場合、影響を最小限にとどめるため、高速で故障部分を切り離し、残りの健全な設備で電気をお送りします。この故障部分を切り離すまでの間に、瞬間的(0.05~2秒)に電圧が低下することがあります。とくに襲雷時には発生頻度が高く、しかも広範囲にわたります。
お近くで雷が鳴っていなくても瞬時電圧低下する場合があります。
コンピュータが停止すると、データの消失やコンピュータで制御している生産設備が停止します。
無停電電源装置(UPS)の設置をおすすめします。非常用発電機と組み合わせてご使用いただくと、より効果的です。
マグネットスイッチが取り付けてある生産設備、空調設備、ポンプ、エレベータ等の各種設備が停止します。
「遅延釈放式」マグネットスイッチへの変更をおすすめします。
サイリスタを保護する装置が作動すると、ポンプ、エレベータなどが停止します。
サイリスタ保護装置を、瞬時電圧低下では動作しないタイプに変更することをおすすめします。
不足電圧リレーが動作すると、各種の生産設備が停止します。
製品および機器に影響をおよぼさない範囲で、リレーの動作整定時間をのばすことをおすすめします。