
組織においては、目標値の設定、エネルギー使用の現状把握、エネルギーを上手に利用するための啓発・PR、実行計画などを分担します。
目標値を算出し、達成期限を設け、結果の評価を行いましょう。表彰や報奨などを取り入れたり、未達成の場合は改善策を考えたりする過程の中で、ひとりひとりに意識が芽生えます。
啓発は組織に適した方法で、繰り返し行うよう心掛けましょう。
ビル・店舗の冷房温度の目安は28℃、暖房温度は20℃です。
冷房温度を1℃だけ上げることによって約8%の節約が、暖房の場合は1℃下げることによってなんと11%ものエネルギーが節約できます。
クールビズ・ウォームビズの導入をおすすめします。
ブラインドやカーテンの使用は、ガラス面からの熱影響を削減させる効果があります。例えば、室内にブラインドを取り付ける場合、窓からの熱は約半分に減少します。日除けは一般的に室内側に取り付けられますが、屋外側への取り付けはさらに効果的であり、顕著に日除けすることができます。
オフィスなど比較的空気がきれいだと考えられるところでも、蛍光ランプや照明器具にホコリや汚れがつき、明るさが著しく低下し、気づかないうちに電気を無駄に使っていることがあります。ランプ取付後1年経過したものを対象に、オフィスで実測した結果によりますと、掃除前と後では、平均で9%も照度がアップしました
ランプや器具の表面積が大きいほど、汚れの影響が多くなります。こまめに清掃を心掛けましょう。
自然光で十分明るい場所は、照明器具ごとの列にスイッチをつけたり、蛍光灯器具にプルスイッチをつければ、外光の明るさや使用される場所に応じて調整できます。
商品が見やすくて取りやすい利点を持つオープンショーケースが広く普及しています。しかし、このオープンショーケースからはかなりの冷気が漏洩しています。必要のないときには保温カバーをかけましょう。実験結果によりますと、夜10時から翌朝6時まで保温した場合は、保温しない場合に比べ10%もの消費電力量が節約できます。