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防災時の備え

火災

火災傾向について

都市型社会では「放火」及び「放火の疑い」のある火災が多い!

名古屋市では、昭和63年以降、「放火」が火災原因の1位となっています。
狙われるのは、深夜~早朝が多く、放置された新聞紙やゴミ袋、空家や車などが標的となります。

会社ぐるみ、地域ぐるみでの「放火されない環境づくり」が望まれます。

油、ガス、電気に注意!

一向に減らないのが、揚げ物中にその場を離れたり、石油ストーブを消さずに給油するなど、不注意や取扱いの誤りが原因の火災です。
ガスボンベや高電圧部・高熱部のある電化製品も同様に危険です。

従業員みんなで注意しましょう。

 

放火火災予防策

都市型火災の多くを占める放火火災防止のために、危険箇所をチェックしましょう。

  • 巡回・巡視を行っていますか?
  • 従業員に防火・防災教育を行っていますか?
  • 建物まわりや自動車の荷台に燃えやすいものを放置していませんか?
  • 階段下や物置きなどの死角に燃えやすいものを置いていませんか?
  • 共用部分の管理は適切に行われていますか?
  • 建物周りの明るさは十分ですか?
  • 昼夜とも敷地に侵入できないようにしていますか?
  • 作業屑・事業ゴミなどは整理されていますか?
  • 夜間・休日・終業(閉店)後の施錠の確認は十分ですか?

放火の多くは衝動的に行われることから、監視性を高めることで抑制することができます。センサー付ライト、センサー付ブザー、監視カメラ(ダミーカメラ)等の防災機器の活用が効果的です。

 

火災が起きたら

  • 火災が起きてしまったら、ひとりで解決しようとせず、まず大声で「火事だ!」と近隣に知らせることが大切です。
  • 集合ビルの場合は非常ベルを鳴らしましょう。
  • 消火は早いほど効果的です。
  • 消火器や消火バケツなどを使えば一層効果的ですが、ない場合は、手近な水をかけたり、分厚い服で火を叩いたり、毛布で火を覆って窒息させるなど、身近な物を何でも活用しましょう。
  • 天井まで燃え広がったら初期消火は困難なので、安全対策をとって避難してください。

以下のような防災機器なども、万が一に備える有効な手段です

早期発見のために火災警報器、火災ガス漏れ複合型警報器
早期消火のために消火器、エアゾール式簡易消火具
拡大防止に防災品(防災カーテン、防災じゅうたん、防災ふとん)
 

消火器の使い方

粉末消火器の使い方

  1. 安全栓を引き抜く
  2. ホースをはずし、ノズルを火元に向ける
  3. レバーを強く握る

使用の前に、まず消火器の状態を確認しましょう。変形やサビなど腐食の激しい消火器は破裂したりしてとても危険ですので絶対に使用しないでください。

廃棄方法

古くなった消火器は不燃ゴミとして処分することができませんので、廃棄する場合は、購入した販売店や防災関係業者、またはホームセンターなどへ処分の依頼をしましょう。(ただし消火器の廃棄は有料となります。)
詳しくは消防署に相談しましょう。

 

119番のかけ方

  1. 局番なしの「119」にダイヤルします
  2. 「火事ですか救急ですか?」
    ⇒「火事です」or「救急です」
  3. 「場所はどこですか?」
    ⇒「こちらは××区××町××番地、株式会社××××です」
  4. 「あなたのお名前は?」
    ⇒「私は××××です」

119番通報をする際は、慌てず落ち着いて通報することが大切です。
スムーズに伝えることにより、被害を小さくすることができます。
電話機の周りに住所などを書いたメモを貼っておくといざというときにも慌てません。

携帯電話からの通報のポイント

携帯電話からの通報は、そのブロックの代表消防本部に電話がつながるため、住所によってその管轄消防本部に電話を転送します。このため、必ず市町村名から伝えてください。

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